トラックマンレンジでドライバーの調整をしたい…、というお客様の声にお応えしてドライバー用のターゲットを新設しました。
ターゲットと言ってもピンではなくて正面ポールのオレンジ色のリボンが新設のターゲット5なんです。アプリでターゲット5を目標に設定して、このリボンを目指してドライバー(…でなくてもなんでもいいです)を打つと…、ターゲットに対するショット時の水平角と左右にブレた距離が数値と軌道で確認できちゃいます!
詳しく説明しますと、アプリの「左右打出角」は目標に対する水平角を表すので、例えば「1.0右」とあったらショット時に目標に対して1.0度右向きの打球だったことを示します。同じく「サイドキャリー」は目標からどれだけ左右にずれているかを示すので、例えば「20.5右」は目標から右側に20.5ヤードずれたところに着弾したことを示します。
大切なのは「目標距離」と「サイドキャリー」の違いです。「目標距離」はターゲットと着弾点との距離を示すので、目標を超えて飛んで行ってしまったらどんどん大きくなってしまいますが、「サイドキャリー」は左右にどれだけ離れたかを示すので目標を超えてしまってもブレが少なければ数値は小さいままです。ですからドライバーの調整には「サイドキャリー」を重視して下さい。
なにはともあれまずは体験!他にも「こんなことできないかなあ…」なんてご要望があればぜひお聞かせ下さいね。